先日、東京都知事候補・桜井誠氏の路上演説にて「支那人マフィアの巣窟」と名指しされた施設がある。
※12分25秒あたりから
そう、池袋の中国食品スーパー「陽光城」である。
ただの中国食品スーパーで、中国マフィアの巣窟感はゼロ。強いて言えば、客も店員もみんな中国人だし商品もほとんど中国製品なので、まるで中国に来たような気分になれる。そんなところがもしかしたら中国マフィアの巣窟に思えるのかもしれない。
また桜井氏曰く、警視庁がこの店を支那マフィアの巣窟認定しているそうだが、そのようなソースは少なくともインターネット上には見つけられなかった。(詳しい人がいたらぜひ教えてほしい。)
さてきな臭い話はよそにおいておいて、陽光城で買えるオススメの中国食品を紹介しよう。
1.王老吉(涼茶)
陽光城の入り口左側の冷蔵庫に入っている、写真左下の赤い缶が王老吉だ。
漢方や薬草を煮出した涼茶が原料になっている王老吉は、日本で飲める清涼飲料水とは一線を画す味わいである。中華料理、特に火鍋や麻婆豆腐といった辛いものにピッタリ。
中国の夏の定番。王老吉。甘みのある紅茶みたいな味 pic.twitter.com/nnk9JCmWZU
— kuboo (@KubooT) 2016年7月18日
2.スパイシーピーナツツ(スパイシーピーナッツ?)
見た目の通り、スパイシーなピーナッツだ。中国でもこの表記で売っていることが多い。
何よりの特徴は、山椒の実(花椒)と唐辛子で炒めてあるところだろう。
舌がビリビリと痺れる感覚と、唐辛子の辛味のハーモニーは病み付きになる。
おおおお…!ぴにゃさん土産のスパイシーピーナッツなまら旨いーっ(*≧∀≦) 開けたばっかのボトルもう一本なくなる… pic.twitter.com/5MmarQp8pN
— シシィ (@sissi160) 2016年5月23日
青島ビールなど、中国ビールのおつまみにうってつけである。
3.水餃子や小籠包(冷凍食品)
こちらも見ての通りだが、業務用なのか安く大量に入っているところが特徴。
一般スーパーに売っている餃子とは違い、日本人に媚びない味わいが中国行きたい気分を盛り上げてくれる。
爆買いして、お家で餃子パーティなどをしてみるのが良いと思う。
アクセス
陽光城 東京都豊島区西池袋1丁目25−2
JR池袋駅北口から徒歩2分
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